よくあるご質問


鍼は痛い、怖い、あやしい…?
ODEONにお越しくださるお客様は、実はほとんどがご紹介のため、初めから信頼してお越しくださっているのですが、それでもやはり初めての鍼は緊張を伴うものだと思います。
初めての方が不安に感じる点をまとめてみましたので、ご参考にしてください。他にもわからないことがありましたら、ご遠慮なく聞いてくださいね。

Q.鍼は痛くありませんか?

A.その時の体の状態によって痛みは変わります。例えばストレスなどで皮膚が過敏になっている場合は痛みを感じやすい傾向にあります。オデオンではその方の体の状態に合わせて、非常に細い鍼から太い鍼までたくさん揃えていますので、もし痛みを感じる場合は特別に細い鍼を使ってできるだけ痛みを感じないように鍼を受けていただくことができます。

Q.鍼は使い捨てですか?

A.はい。オデオンでは特殊な鍼も含めて全ての鍼を使い捨てとさせていただいています。

Q.鍼は折れたりしないのでしょうか?

A.折れません。現在の鍼はステンレス製で非常に強いものとなっています。使い捨ての鍼の場合折れる事はありません。これまで折れた事は一度もありません。

Q.鍼は癖になりませんか?

A.大丈夫です。オデオンでは鍼に依存しない状態を保つため、刺激量に細心の注意を払っています。最適な施術を行っていけば、必ず体質は変化していきます。そしてその結果自然と治療間隔はあいていきます。たとえ楽になったとしても治療に依存してしまうようでは意味がありません。

Q.どれくらいの間隔で通えばいいのでしょうか?

A.現在通ってくださってる方は、隔週~2ヶ月に一度くらいの頻度で来ていただいています。オデオンの鍼は一回でかなり時間をかけてしっかりと行いますので効果がかなり持続するのが特長です。何度か鍼を受けていただきますと、だいたいこれくらいの期間、効果が持続する感じが分かってきますのでその効果が切れるちょっと前に来ていただくのがベストです。通う頻度はご自身に決めていただいてます。ストレスの度合いや、症状の度合い、仕事でどれくらい疲れるかなどの要因によっても変化してきます。身体の声を聞いていただいて間隔を決めてくださいね。
身体が良くなってくると自然と効果も長くもつようになってきます。それに合わせて徐々に間隔も開けていくとよいですよ。
ただ、こちらの都合で申し訳ないのですが、現在の予約状況の関係で、よほど重症の方でない限り、最短の間隔は隔週までとさせていただいております。

Q.鍼を受けるにあたって何か持って行った方がいいものはありますか?

A.特にありません。オデオンでは鍼を受けていただくときに着用していただく専用の衣服を用意しています。メイクをされている方はうつ伏せでの治療の際にメイクが崩れてしまう場合があるので必要な方はお化粧品を持って来てください。オデオンにはパウダールームがありますので、鍼の後はそちらでメイクをなおしていただけますよ。

Q.肌を露出するのが不安なのですが

A.オデオンでは女性の方に安心して治療を受けていただけますように細心の注意を払っています。
治療のために肌を露出する場合は、男性鍼灸師は施術室から退出し、必ず女性スタッフがセッティングを行います。内腿、鼠蹊部、胸部など不安を感じられる箇所には基本的に鍼を行いません。治療上、必要と思われる場合は必ず同意を得た上で治療をさせていただきます。

Q.治療中トイレに行きたくなるのが不安なんですが

A.オデオンでは待合室の他に、治療エリアにもトイレを設置していますので、治療の途中に施術着のまま待合室におられる方と顔を合わす事なく、気楽にトイレに行っていただく事ができます。また治療の途中にお手洗いはどうですか?と声をかけさせていただいています。

Q.最初の目的と違う箇所にも治療をしていただく事は出来ますか?

A.大丈夫です。治療の過程で痛みや症状が動いていく場合はよくあります。それに合わせて治療自体も常に最適な方法で対応させていただいています。

Q.風邪で熱があるときに鍼に行っても大丈夫でしょうか?

A.大丈夫です。鍼治療を受けていただく事で早く熱が下がります。ただし来店が大変なくらいしんどい場合はおうちでゆっくりしていただく事をおすすしています。

Q.蕁麻疹や皮膚に湿疹が出ているときに鍼に行っても大丈夫でしょうか?

A.大丈夫です。治療をする事で早く症状が治まります。ただしご不安な場合は事前にご連絡ください。

Q.アトピーには鍼は有効でしょうか?

A.個人差はありますが有効です。アトピー性皮膚炎は症状は皮膚に出ていますが、身体を強くしていく体質改善が最も近道です。そしてオデオンでの治療は体質改善を得意としていますので全員とはいいませんが多くの方に改善していただいています。

Q.長年腰痛で悩んでいるのですが鍼は有効ですか?

A.有効です。慢性的な腰痛の場合は、大元の原因は深部の筋肉にあることがほとんどです。オデオンでは、長い鍼を使った治療を得意としていますので、深部にある原因の筋肉にしっかり鍼をあてて効果を出しています。

Q.ぎっくり腰で動けなくなったのですが鍼は可能ですか?

A.可能ですが、動くのも辛いくらいひどい場合は、治療のための行き帰りでさらに症状をひどくしてしまう事がありますので来店をおすすめしません。その場合は往診治療をされている治療院さんで治療をされるか救急車を検討される事をおすすめします。

Q.耳鳴りや難聴には鍼が効きますか?

A.効く場合と効かない場合があります。目安としては、症状が出始めてから期間があいていない場合はよく聞きます。逆に期間があいている場合は効きにくいですし治療期間も長く必要になる場合がほとんどです。10年以上前の突発性難聴がオデオンの鍼で改善している例もありますのでもしよければ試してみてください。

Q.長年頭痛に悩まされています。頭痛には鍼は有効ですか?

A.有効な場合とそうでない場合があります。頭痛の原因は様々ですが、首肩のコリからくるものと自律神経の弱りからくるものは有効です。脳の血管の異常からくる頭痛は鍼では効果を期待できません。

Q.子宝になかなか恵まれないのですが鍼は妊娠の助けになりますか?

A.妊娠目的の最も確実な治療法は、専門医による体外受精を中心とした最先端医療になります。
女性の妊娠にはリミットがあり40歳を過ぎると卵子の老化が急速にすすみそれに伴い妊娠率が著しく低下する事がわかっています。
鍼灸と西洋医学的治療をもし迷われている場合は一刻も早く西洋医学の専門医を受診する事をおすすめします。当院で鍼を受けてくださった方はほとんどの方が妊娠されていますが、鍼灸が直接妊娠に作用したかどうかは検証する手段がありません。
ただ、不妊治療は精神的にも肉体的にもかなりストレスがかかり身体は過緊張状態になります。鍼灸でその緊張を和らげる事は出来ますので結果、不妊治療の負担は減らす事ができます。

Q.妊娠しているのですが鍼はできますか?

A.できます。ただし妊娠中の鍼は繊細な施術が必要なため妊娠前から来ていただいている方のみとさせていただいております。妊婦さん特有の腰痛をはじめとする妊娠中の不快な症状に対して鍼はとても有効です。

Q.鍼に行った日はお酒は飲んでも大丈夫でしょうか?

A.鍼の効果が弱まってしまいもったいないので、できるだけお酒は控えていただくようにお願いします。

Q.鍼の直後に運動してもよいでしょうか?

A.大抵は運動しても問題はありませんが、念のため控えていただくようにお願いします。
競技などに出場される場合は、鍼の直後は筋肉のパフォーマンスが落ちますので3-4日前に治療を受ける事をおすすめします。

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